今や会社の業務や日常生活にとってなくてはならないダンボール。
そのダンボールについて、私たちはどの程度知っているのでしょうか?今回は、ダンボールの特徴についてまとめました。
ダンボール(段ボール)とは、簡単に言うと"多層構造に板紙を貼りあわせ、包装資材に使用するよう加工した紙製品"のことです。素材そのものはもちろん、箱として加工したもの(ダンボール箱)や、再加工したダンボール製品を総称してダンボールと呼ぶこともあります。
ダンボールの多くは、ダンボール箱として梱包・物流に使われています。 例えば、宅配・郵便/収納(書類、衣服その他)/引っ越し/ギフト、などです。サイズや形状を変えることで、あらゆるものを梱包できると言っても過言ではないでしょう。
コストが安価
なによりもうれしいのが、この「安い」という特徴です。もちろん生産ロットや形状などにより多少の高低はあるにしても、基本的には他の梱包資材に比べ非常に安く入手することができます。
ダンボールはほとんど"ゴミ"になりません。どういうことかと言うと、意外にもダンボールは100%リサイクルが可能なのです。プラスチック製品などと違い、その製造から廃棄・再利用にいたるまで、二酸化炭素(CO2)をほとんど排出しないという面でもエコです。ダンボールは"環境にやさしい商品"なのです。
包装・輸送を担うダンボールには、強さが要求されます。落下や衝撃などで破損しないよう、様々な試験も実施されており、その強さは折り紙つきです。しかも軽くて丈夫。まさに包装・輸送するためだけに存在する製品といえるでしょう。
軽くて丈夫な上に、加工も簡単なので大量生産にも向いています。ダンボールは、元はただの"紙"です。それを「トラス構造」を呼ばれる形に加工することで、強度を増しています。ちなみにこのトラス構造、鉄橋などのインフラや、東京スカイツリーなどにも使われています。あの「波々」の不思議な構造にも意味があったんですね
私たち高山包装はダンボール製造・販売を手掛ける会社です。ものづくり大国"日本の製造業を支える大田区を中心に、1000社以上もの会社様へダンボールをお届けしています。ダンボール一筋40年以上の製造メーカーにしかできない、柔軟で低コスト・スピーディーな提案で、規格ダンボールからオーダーダンボールまで、ダンボールに関するあらゆるお悩み・お問合せを受け付けています。
例えば
「すぐに大量のダンボールが必要になった」
「包装・物流まわりのコストを削減したい」
「どうしても中身が壊れてしまうんだけど」
「オリジナルのダンボールをオーダーしたい」
このようなお悩みも、私たち高山包装にご相談いただければ解決です。
「高山包装さんじゃないと、うちの物流は回らないよ」と言われるよう、きめ細やかでスピーディーな対応をしています。
ダンボールについてお困りの際は、お気軽にご相談ください。