ダンボールというと、中に物を入れて運ぶことだけにしか使われないと思われがちですが、それだけではありません。 今回はダンボールの意外な使い方を紹介します。
契約書など、重要な用紙を郵送するときは折り目が付かないように気を使いますよね。そんなときは、書類の大きさに合わせて切ったダンボールを台紙として使いましょう。
ダンボールは事務所や展示会の間仕切りなど、幅広く使用することができます。震災や水災などの災害時には、簡易的なパーテーションとしても使用可能。プライバシーを守ります。
紙でできたダンボールは湿気に弱いものですが、それを逆利用したのがこの使い方。タンスの引き出しや押し入りの一番下に敷いておくと湿気を吸い取ってくれます。また、家具と壁の間に挟んでおくと、湿気だけでなくほこり対策にもなるので一石二鳥です。
ダンボールでふすまというと驚かれるかもしれませんが、最近ではダンボールの持つ耐久性と軽さを利用したふすまが開発されています。従来のものよりも軽く、一人でも簡単に持ち運べるので重宝されています。ふすまの張替ができないという短所もありますが、構造が簡略化されているので大量生産が可能。値段も安いのでメリットは多いです。
今回紹介する中では最も意外な使い方かもしれません。ダンボールは燻製器として使用することができます。とはいえ、本格的な燻製器ではなく煙を逃がさないようにするのが主な用途。隙間をガムテープでふさげば、ご自宅でのちょっとした即席燻製器として大活躍します。ぜひ試してみてください。
建物の換気や空調の配管用に設置されるエアダクト。ここにもダンボールは使用されています。折りたたんで持ち運び、その場で組み立てられるので便利です。金属製のものと比べて圧倒的に軽いので、天井に取り付けるのも簡単です。
いかがでしょうか?ダンボールは工夫しだいで様々な用途に使用できます。
高山包装ではダンボールのオーダーメイドも受け付けております。上記で紹介した以外にも、こんな使い方がしたいという要望があればご相談ください。限りある資源を有効に活用しながら、さらなる省エネ、省資源を目指しています。
東京大田区を中心に1000社以上もの会社様へダンボールの提案をしてご好評をいただいております。ダンボール一筋40年以上の製造メーカーにしかできない、柔軟で低コスト・スピーディーな対応で、規格ダンボールからオーダーダンボール、ロゴ印刷まで、ダンボールに関するあらゆるお悩み・お問合せを受け付けています。