家電やPC関連のダンボール、インターネット通販や「箱買い」など、今や日常生活においてダンボールはあってはならぬもの。毎日新しいダンボールを目にするという人も多いのではないでしょうか。
そんなとき、困るのがダンボールの処分法。「いつか使えるかもしれない」などと思って捨てずに保管しておくこともあるでしょう。しかし、一枚や二枚ならまだしも、数が増えてくるにつれ困るのがダンボールの収納方法です。そこで今回は、ダンボール箱を家庭で保管する方法についてご紹介します。
最初に通常タイプのダンボールから見ていきましょう。
これは、いわゆるみかん箱と呼ばれるタイプで、ほとんどの人がダンボール箱と聞くと最初に思い浮かべる形状です。このタイプはテープやステープルを外し、箱を広げて保管するのが基本。似たような大きさのサイズごとに紐で縛って保管しておきましょう。押し入れの底やクローゼットの奥など空いたスペースに差し込むことで保管が可能です。
次に、畳めないタイプの段ボール箱です。
これらは一度箱を広げると元に戻すのが困難なのでそのままの形状で保管することになります。しかし、いくつものダンボール箱をそのまま保管しておくとスペースをとって仕方がありません。こんなときは、大きい箱の中に小さい箱を入れておくというスペースを取りません。一番小さな箱から徐々に大きな箱の中に入れていくと、最終的には一番大きな箱一つの大きさになるでしょう。ばらばらに保管するよりも場所を取らずに保管が可能です。
最後はあえて見えるところに保管するという方法です。
最近のダンボール箱はデザイン性が優れており、部屋にそのままおいたとしても違和感がないものも多いです。そのまま収納ケースとして保管しても良いですし、丈夫なものなら本棚や机として使用することもできます。いざダンボールが必要になったときは、ダンボール箱に早変わり(もともとダンボールなので当然ですね)。あまりに便利すぎて、もしかするとダンボール箱としては使えなくなるかも...
今回は、ダンボール箱を家庭で保管する方法について紹介しました。冒頭に書いた通り、現在は日常生活にダンボールが溢れています。全てを保管するというのは難しいですがお気に入りのダンボールがあれば、ぜひ保管してみてください。
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