巨大迷路というと、どのようなものを思い浮かべるでしょうか?
アミューズメントパークに建てられた巨大な建造物だったり、自然が形成した樹海だったりを思い浮かべるかもしれません。
人によっては、都会の街並みこそが超巨大迷路だと言う方もいることでしょう。
一般的に巨大迷路は木材で作られることが多く、実際に作ろうとするとそれなりの場所と費用がかかってしまうものです。
この二つがバランスよく両立できて、さらに多くの集客を見込める場所となると必然的に限られた地域のみとなってしまいます。
そのため、日本で巨大迷路を常設的に展示できるような施設は徐々に少なくなってきているのです。
木材で作られた迷路とは逆に、最近増えてきているのが、ダンボールを利用した巨大迷路です。
これは、費用のかかる木材の代わりに、安価で利用出来るダンボールを利用して巨大迷路を作ろうという試みです。
木材と比べて数十分の一の費用で作成可能なので、自治体など、イベントの目玉にダンボールで作られた巨大迷路を設置するところが増えています。
その一つが富山県・総曲輪(そうがわ)グランドプラザに設置された超巨大迷路です。
総曲輪グランドプラザは市民が主催するイベント会場として2007年に誕生した施設で、ダンボールで作られた巨大迷路が登場するのは今年で連続3回目。
使用されたダンボールの数は昨年の200マスから増えて、なんと250マス。
もちろんこれは、日本でも最大級です。
嬉しいのはこれだけの巨大な迷路が無料で遊べるということです。
そのため、富山県内はもちろん、県外からも多くの迷路ファンが集まり?日のように挑戦しています。
イベントの様子は地元のテレビでも放送され、挑戦した子どもの中には迷子になって泣き出す子もいるようです。
大人であろうと出口までたどり着くことができず、ギブアップする人も多いそうですよ。
また、ただの迷路ではなく、途中で滑り台があったりと遊び心も満載。
もちろんこの滑り台だってダンボールで作られています。
巨大迷路はダンボールが壊れてしまったらその時点で終了。
イベント終了までに何人の方がゴールまでたどり着けるのでしょうか。
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