一般的にダンボールと聞いてイメージするのは、“茶色”一色だと思います。しかし、実のところダンボールはカラフルに作ることも可能なんです。
包装だけではなく、グッズやディスプレイ、POP材料など、その使い方は多種多様。 アパレル業界だけではなく、オリジナリティ溢れるデザインは目立つこと間違いなしなので、オススメです。
カラーダンボールであれば、使用後の工作だけではなく、収納ボックスや子ども・ペットの家、アート作品などにしても見栄えが良く、可愛いさもアップするので、ダンボールだけでも欲しくなると思います。
実際に利用されているインターネット通販の店にも、カラーダンボールが使用されていることがあります。中身が同じであれば、ついついその店を選んでしまいますよね。
それほど、カラーダンボールは印象的なのです。
中身で勝負する必要も、商品を破損せずに運ぶことが重要なことも勿論わかっていますが、ダンボールに色が付いているというだけで、その会社のイメージを左右するのです。
色彩心理によるカラーマーケティングが、ビジネスシーンでよく話題になっています。人間が五感を通して感じて得る80%を視覚が占めているともいわれ、色はその視覚に訴えるものです。
そのうえ、色には知覚や心理に影響を与えることにより、人の行動を促すなどの効果があるといわれています。例えば、標識や案内板などは形や大きさだけではなく、色(単色または色の組み合わせ)によって見え方が異なり、これを「知覚的効果」というのです。
ビジネス全般に適した色というところでは、人の気持ちを落ち着かせる青が基本で、“動”のイメージを与えたい時は暖色系、反対に“静”のイメージを与えたい時には寒色系といった感じで使い分けると良いでしょう。日本人には周りから浮くものは取り入れづらい、周りになじむような色を選びやすいという傾向がありますが、時には思い切った自己アピールも大切なのです。
身近にあるカラーを普段意識していない人でも、その影響は大きく受けています。カラーダンボールにすることで、そのカラーの“声”に気付いていくことが、チャンスにも繋がっていくのです。
私たち高山包装はダンボール製造・販売を手掛ける会社です。ECサイト運営者様はもちろん、1000社以上もの会社様へダンボールの提案をしてご好評をいただいております。お客様の用途に合わせて最適なダンボールの提案を致します。ダンボール一筋40年以上の製造メーカーにしかできない、柔軟で低コスト・スピーディーな対応で、規格ダンボールからオーダーダンボール、ロゴ印刷まで、ダンボールに関するあらゆるお悩み・お問合せを受け付けています。