缶蹴り、ゴム跳び、鬼ごっこ…。
子どもの頃、誰もが夢中になった遊びの中に“電車ごっこ”もありましたよね。
今日は、そんな電車ごっこの世界大会があったという驚きのニュースを紹介します。
昨年の5月に神奈川県の相模原市民若葉まつりで行なわれたこの大会は“電車ゴッコ世界大会”として、鉄道マニアの間でも話題になりました。
ご存知でしたか?
開催地に近い橋本駅は、現在JR東日本の横浜線と相模線、京王電鉄の相模原線の2社3線路が乗り入れていますが、2027年開通予定のリニア中央新幹線の新駅が併設されることになり、それを記念した大会だったのです。
大会には厳しいルールと審査員による点数基準が設けられていて、テーマはリニア中央新幹線における3つの機能“正確性・技術性・スピード性”。
電車ゴッコでリニアに挑む!というわけです。
そして、今回なぜこの大会を取り上げたかというと、この大会はダンボールと深ーい関わりがあったのです!
なんと!大会で走ったのは、すべてダンボール製の電車たちでした。
主催の相模原青年会議所が、事前に3Dデータに基づき精密に電車のダンボールレプリカを再現したのです。
日本からはSLのD52機関車、北斗星、旧横浜線車両。
世界からはヨーロッパのユーロスター、フランスのTGV、スペインのAVEが登場し、相模原から名古屋までを電車ゴッコで走り抜ける!という壮絶なガチバトルが繰り広げられました。
初の王座に輝いたのは、寝台特急の“北斗星”で、 SLの顔(正面)なども細かいところまで再現され、鉄道マニアも納得の完成度でした。
子どもはもちろんのこと、大人も大興奮した楽しいイベントだったようです。
適度な強度もあり工作にも用いられるダンボールは、学校以外にも本当にさまざまな場面で活躍しています。
ダンボールの新しい魅力発見!と言ったところでしょうか。
私たち高山包装はダンボール製造・販売を手掛ける会社です。ECサイト運営者様はもちろん、1000社以上もの会社様へダンボールの提案をしてご好評をいただいております。お客様の用途に合わせて最適なダンボールの提案を致します。ダンボール一筋40年以上の製造メーカーにしかできない、柔軟で低コスト・スピーディーな対応で、規格ダンボールからオーダーダンボール、ロゴ印刷まで、ダンボールに関するあらゆるお悩み・お問合せを受け付けています。