皆さんは、ダンボールがお家にあったら何に使いますか?
ダンボールをすぐ捨ててしまう人や、ダンボールを収納に使っている人など様々だと思います。
ダンボールを活用されている人はご存知かと思いますが、ダンボールは丈夫でいろいろな物の代用品になるんです。
そこで今回は、ダンボールを使って簡単にできるDIYをご紹介します。
DIYをする時は、ダンボールを切るのにカッターやハサミを使いますよね?
刃物は危ないので、お子さんと一緒にDIYする場合はくれぐれも目を離さないようにしてください。
また、ダンボールで手を切ってしまわないよう、十分注意してDIYを楽しんでくださいね。
では、簡単に親子でできるダンボールのDIYをご紹介します。
ダンボールをそのまま活用できるのが、ダンボールラックです。
ラックの使いみちはたくさんあるので、ぜひ作ってみてください。
まずはシンプルなダンボールラックの作り方をご紹介します。
材料
お好きな大きさのダンボール : 3つ
ガムテープ
作り方
1. ダンボールの底をガムテープでとめる
2. ダンボールをひっくり返して、フタを内側に折り込む
3. 同様に残り2つのダンボールもガムテープでとめ、フタを内側に折り込む
4. 出来上がったダンボールを縦に重ね、後ろをガムテープで固定する
中に引き出しやランドリーバッグを入れる場合は、ダンボールの内側が見えることがないので、これで完成です。
人目に付きやすい場所に置く場合や、部屋のインテリアと合わせたいという人は、ダンボールの外側や内側に布を貼ってオシャレにしてみるのも良いでしょう。
ダンボールで作ったラックにもピッタリなのが、ダンボール収納ボックスです。
おもちゃや小物などいろいろ入れることができるので、とっても重宝します。
大きさは、お好みに合わせて変えてみてくださいね。
材料
ダンボール4枚(9×8を3枚、10×9を2枚)
ボンド
カッター
作り方
1. ダンボールを9×8を3枚、10×9を2枚切り取る
2. 9×8の一枚だけ、取っ手になる穴を長方形に切り取る
3. 10×9を底にして、9×8が対になるように立てながらボンドで固定する
4. 9×8の2枚が固定できたら、10×9の2枚も固定する
シンプルなダンボール収納ボックスは、これで完成です。
お子さんと一緒に作る場合は、お子さんの好きなシールを貼らせたりお絵描きをさせて楽しく作ってみてください。
また和紙や布を貼ると、オシャレな箱に大変身するのでオススメです。
冬休みは、寒かったりお出掛けしても人混みに疲れてしまったり、家から出るのが億劫になってしまいますよね。
ならば、家の中に町を作ってしまいましょう。
まずは、ダンボールで道路を作ってミニカーやぬいぐるみ達をお散歩させてあげましょう。
材料
ダンボール
ガムテープ
白いペン
ハサミまたはカッター
作り方
1.ダンボールをミニカーやぬいぐるみが通れる位の幅で細長く切る
2.お好きな道路の道順になるように、ダンボールの裏側をガムテープで固定する
3.ひっくり返して、真ん中に白いペンで中央線を書く
ダンボールに灰色の布テープを全面に貼ってから細長く切ると、もっとリアルな道路になりますよ。
道路の周りに、ダンボールで木やお家も作ったら完璧です。
お正月休みに食べ過ぎや運動不足で、太ってしまうという人も多いのではないでしょうか。
しかし、お子さんの面倒を見ながらダイエットをするのは大変ですよね。
そこで活躍するのが、お子さんと遊びながらダイエットができるダンボールの車です。
ダンボールの車は、お子さんをダンボールの車の中に入れて引っ張るので、とても体力を使います。
お子さんの相手もできダイエットにもなるので、ぜひ作ってみてください。
材料
ダンボール
ガムテープ
紐
カッター
作り方
1.ダンボールの底をガムテープで固定する
2.ひっくり返して、フタを内側に折り込む
3.引っ張る面にカッターで2箇所穴を開ける
4.穴に紐を通して結ぶ
5.お好みで車体の絵を書く
ダンボールの車を引っ張る時は、ダンボールの底にフローリングのお掃除に使う使い捨てドライシートをボンドなどで固定すると床を傷つけないですみます。
またそうすることで、部屋のお掃除にもなるので一石二鳥ですね。
幼い頃に、秘密基地を作って遊んでいたという人もいますよね。
時代が変わっても子どもにとって、秘密基地は何よりの遊び場なんです。
寒い冬には、お家の中に子どもの秘密基地を作って遊びましょう。
材料
大きめダンボール : 2つ
ガムテープ
ハサミまたはカッター
作り方
1.1つ目のダンボールは、入り口になる所とダンボールの底をハサミで切り取る
2.2つ目のダンボールを三角屋根になるように切り取る
3.屋根をかぶせるように1つ目のダンボールにガムテープで固定する
ダンボールをいくつか繋げて大きいお家にしたり、ダンボールの側面を切り抜いて窓を作ってお家の完成度を上げてみるのも楽しいですね。
ダンボールハウスを楽しんでいたお子さんがお家に飽きてしまっても、すぐにゴミの日で捨てられるので、気軽に作れるもの嬉しいものです。
お子さんが楽しんで遊んでくれるのが一番ですが、大人も一緒に楽しく遊べたら良いですよね。
そんな親子で楽しめる遊びがダンボールダーツです。
材料
ダンボール
ガムテープ
ハサミまたはカッター
ストロー
色ペン
作り方
1.ダンボールを丸く切り取る
2.切り抜いたダンボールがダーツの的なので、点数やバツゲームなどを書く
3.ストローの先端にガムテープを丸めて固定する
4.丸めたガムテープに接着面を表にしたガムテープをかぶせて固定する
ダーツの的に点数やバツゲームを書いて遊んでも楽しいですが、お手伝いしてほしいことや克服してもらいたい食べ物の名前などを書いてみても盛り上がりますよ。
ぜひ試してみてください。
楽しくて知育になるのが、ダンボールパズルです。
小さいうちから、考える力を育ててあげたいのは親心ですよね。
しかし楽しくなくては、本末転倒です。
楽しくダンボールパズルで、知育しましょう。
【形を合わせるパズル】
材料
ダンボール
カッター
色ペン
作り方
1.ダンボールに色ペンで好きな絵をお子さんと一緒に描く
2.描いた絵をカッターで切り取る
切り取った絵を切り抜いたダンボールにはめて遊びます。
切り取った絵はお子さんが自分で描いた絵なので、愛着を持って遊んでくれますよ。
そして簡単に作ることができるので、車バージョンや動物バージョンなどいろいろな種類を作って遊んでみてくださいね。
【ジグソーパズル】
材料
ダンボール
カッター
色ペン
作り方
1. ダンボールに単純な絵を描く
2. ランダムに絵の描いてあるダンボールを切り分ける
単純な絵で大きく切り分ければ、3歳以下のお子さんでも遊ぶことができます。
お子さんが大きくなるにつれ、複雑な絵にしたり、ピースの数を増やしてみてみましょう。
また、お子さんに絵を描いてもらうと一緒に楽しくパズルを作ることができますよ。
手で叩くと風を送り出してくれるのが、ダンボール空気砲です。
でんじろう先生がやったことで、有名になりました。
ダンボール空気砲は風を送り出すという単純な作りですが、子どもにとってとても楽しいおもちゃ。
少しでも科学に興味を持ってもらえたら良いですね。
材料
ダンボール
ガムテープ
カッター
ペン
作り方
1.ダンボールを組み立てて、隙間を全てガムテープでとめる
2.空気を出す穴を直径10センチ位にペンで円を書き、カッターで切り抜く
ダンボールの側面を手で挟んで叩くと、空気が出てきます。
蚊取り線香の煙などをダンボールの中に入れてから叩くと、空気を分かりやすく確認することができますよ。
ですが蚊取り線香の煙を使う時は、蚊取り線香の火がダンボールに燃え移って火事にならないように十分気を付けてください。
男の子はみんな大好き!ダンボール剣&盾
男の子の遊びと言ったら、ヒーローごっこですよね。
しかし、プラスチックのおもちゃの剣は叩いた時に痛い時があります。
そしておもちゃ屋さんで売られているおもちゃの剣は、それなりのお値段がしてしまいます。
そこで活躍するのがダンボールの剣と盾です。
ダンボールなら、あたった時に痛くないしコストもかかりません。
材料
ダンボール
両面テープ
カッター
定規
ペン
キラキラしたテープ
作り方
1.ダンボールにペンと定規で、剣と本体と鞘を2枚ずつ下書きする
2.カッターで切り取る
3.両面テープで剣の本体を貼り合わせる
4.剣の本体を貼り合わせた上から鞘を両面テープで貼り合わせる
5.鞘から上の剣の本体部分にキラキラしたテープを貼る
キラキラしたテープの代わりに、アルミホイルを貼り付けるのもオススメです。
材料
ダンボール
カッター
定規
ペン
作り方
1.好きな形にダンボールを切り取る(盾になる部分)
2.持ち手になるダンボールを細長く切り取る
3.表側に好きな絵を描く
4.裏側に細長く切り取ったダンボールをガムテープで固定する
絵ではなくキラキラのシールを貼って、剣とお揃いにしてもかっこいいですね。
持ち手の部分は取れやすいので、しっかりと固定しましょう。
剣と盾はダンボールでできているので、壊れてしまったらすぐに補修することができます。
ですので、心置きなく子どもに遊んでもらえますね。
今回は冬休みに親子でできるダンボールDIYをご紹介しましたが、いかがでしたか。
今回ご紹介したダンボールDIYはどれも簡単に作ることができます。
またお子さんと一緒に作って、作ったものを一緒に使うことができます。
冬休みは家族でお出かけも良いですが、ダンボールDIYをして楽しくお家で過ごすのもオススメ。
ダンボールを使って楽しく快適な冬休みにしましょう。
私たち高山包装はダンボール製造・販売を手掛ける会社です。
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