皆さんはダンボールってどのようなイメージがありますか?
多くの方は、収納ボックスや梱包資材として思い浮かぶことと思います。
しかし、今ではどんな物でも梱包することができる特殊な形のダンボールやインテリアのようなダンボールもあります。
そこで、今回はこのような変わり種のダンボールについてご紹介していきます。
1-1ピッタリサイズのダンボールとは
ピッタリサイズのダンボールとは、梱包したいもの、収納したいもののサイズに合ったダンボールのことです。
既製品のダンボールでは対応できないような特殊な形状のダンボールは、ダンボール製造業者に注文して作成します。
そのようなダンボールのことをオーダーダンボールといいます。
1-2ピッタリサイズダンボールのメリット
@緩衝材と梱包する手間を軽減できる
ホームセンターなどで売られているダンボールは、みかん箱の大きさなどだいたい形が決まっています。
しかし、実際には、梱包したい商品がそのサイズにピッタリと合うことの方が少ないのではないでしょうか。
ダンボールと商品の間にすき間が出来てしまったら、輸送時の衝撃により商品が破損してしまう恐れがありますので、エアクッションなどの緩衝材を用いてすき間を全て埋めなければなりません。
そうすると緩衝材にかかるコスト代も高くつきます。
そして、なにより梱包作業が複雑になりますので、手間がかかります。
しかし、オーダーして作成したピッタリサイズのダンボールは、すき間がないので緩衝材の使用量を軽減できますし、梱包作業も楽に完了させることができます。
A特殊な形でも安心して輸送できる
ゴルフクラブのように特殊な形をしているうえに高価なものを輸送するときなど、途中で傷がつかないかと心配になります。
しかし、ゴルフクラブのサイズにピッタリ合ったオーダーダンボールで梱包すると、衝撃を受けにくくなりますので、輸送中の破損のリスクを大幅に軽減することができ安心です。
1-3使用方法
今までお話ししてきましたように、商品に合わせてオーダーして作成されるダンボールですから、使用方法としてはその商品を梱包するのに使われます。
最近では、オーダーダンボールは企業だけではなく、個人での依頼が増えてきています。
理由は、利用している方も多いと思いますが、ネットオークションです。
落札された商品を発送するのにオーダーダンボールが使われるようです。
2-1ダンボールインテリアの紹介
次にダンボールで作られたインテリアについてお話させていただきます。
今では、インテリアダンボール専門の通販サイトも多くあるぐらい人気のあるダンボールインテリア。
では、一体どのような種類のものがあるのでしょうか。
数ある中から人気のダンボールインテリアをいくつかご紹介します。
どれもダンボールで作られたとは思えないほどオシャレなインテリアばかりです!
2-2 ダンボールインテリアのメリット
@軽い
木製よりもかなり軽いので、女性や子どもでも簡単に持ち運びもできます。また、万が一倒壊した場合も安心です。
A丈夫
強化ダンボールといって本などの重いものにも充分に耐えられほど丈夫なもの出来ています。
B組立か簡単
工具なしで組立できるので簡単です。
Cリメイクしやすい
塗装したり、デコシールを貼ったりしてオリジナルの家具を簡単に作れます。
Dコストをおさえられる
木製のインテリアよりコストが安価な場合が多いです。
E不要になった時に廃棄しやすい
ダンボールは資源ごみですので不要になった場合は簡単に廃棄できます。
ダンボールにも様々な種類があることを知っていただけましたか。
自分の用途に合わせて変わり種をダンボールを使ってみましょう。
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